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【チャンスです】NFTアートとして何が売れる?事例と注意点を解説【まずはトライ】

猫のイラスト

こんにちは。とむ( @tomnblog )です。

NFTアートとして売れるデータってどんなものがあるの?

こんな疑問に答えます。

この記事でわかること

  • NFTアートとして売れるもの
  • OpenSeaで売れるもの、データ形式
  • 売れないNFTの特徴

アート作成までを見据えて、実際に利用可能なデータ形式まで紹介します。

この記事の信頼性

この記事を書いている私は、NFTに取り組んで半年。750倍でNFTを売却したこともあり、30万円以上の利益が出ています。
クリエイターさんを応援しながら売れるコツを調査。自身でもNFTコレクションcryptETOを運営。

NFTアートが完売したり、高額で取引された話をよく聞きます。「自分でもそんなチャンスが掴めるのでは!?」と思う人は少なくないはず。

ですが実際には調べもせず、行動しない人がほとんどです。実際に取り組んでみると何歩も先に進むことができます。

まずはどんなものがNFTアートになるのかを知り、あなたに合ったNFTアートについて考えてみましょう。

この記事では、NFTアートとして売れるものは何かを解説します。どんなデジタルアートでもNFTアートにできますが、それぞれ特徴があります。

あなたに合ったNFTアートは何か、イメージしながら読み進めてくださいね。

NFTアートの売り方をまとめました

NFTアートの売り方について、丁寧解説をまとめました。

基本でありながらも見落としがちなこともありますので要チェックです。国内の動向もちょっと書いてます。

>>【2022年最新】OpenSeaでNFTアートを売る方法:出品方法や注意点についても解説【初心者OK】

NFTアートとして売れるもの

猫のイラスト

結論として、NFTアートとして売れるものはデジタルアートのほぼ全てです。ただし著作権の上書きはできませんので二次創作などは注意が必要です。

ざっくり分けると以下の通りです。

  • イラスト
  • 写真
  • 音楽・音声
  • 動画
  • その他デジタルデータ

ひとつずつ事例を交えて解説しますね。

イラスト

デジタルイラストをNFTにするのは比較的ハードルが低く、買い手も多いのでおすすめはです。無料アプリで作成できるだけでなく、人によって個性がでやすいです。

PFP(プロフィールアイコン)の市場が盛り上がっているので、PFP用としてリリースするコレクションが多くあります。

他人の著作物をNFTにして売る(例えば、ドラ◯もんをNFTにする、とか)と著作権法でアウトなので気をつけましょう。

イラスト作成におすすめのアプリは、【NFTアートの作り方】おすすめのイラスト作成アプリ5選でまとめています。

写真

撮影した写真をNFT化するのも初心者にとってはハードルが低いです。が、PFP市場には合致しないのでいまいち盛り上がらない市場です。

インドネシアでは大学生が自撮りを1000枚NFTにして1億円相当を売り上げており、話題になりました。

注意しないといけないのは肖像権です。NFT化した写真に人物や商標が乗っていたりすると争いのもとになります。よーく吟味してからNFT作成しましょうね。

音声・音楽

音声もNFTにすることができます。主に著名人の音声や音楽がNFT化されて取引されているようですね。

音声NFTは2022年6月、softia株式会社が「Echo NFT」という音声プラットフォームのベータ版をリリースしましたが、残念ながら7月にはサービスを停止しています。

音楽NFTは有名アーティストが公開している事例が多いですが、音楽そのものは思った以上に少ないです。有名なのは小室哲哉さんでしょうか。

アーティストのトレーディングカードや画像NFTを配布し、そのNFTが会員権がわりとなって特典が受け取れることが多いです。

動画

「Charlie Bit My Finger」という動画NFTが有名です。赤ちゃんがお兄ちゃんの指を噛んでいるだけの動画なのですが、およそ8300万円相当で落札されました。

実はこの動画、元はYouTubeにアップロードされていたもので、8億回以上再生される人気動画だったんです。残念ながらオリジナル動画は削除されていて今YouTubeにあるものは転載になります。

興味がある人は別途調べてみてくださいね。

その他デジタルデータ

有名なのはTwitter創設者のジャック・ドーシー氏のツイートですね。

このツイートがNFTとして出品され、3億円超で落札されました。すごいですね。こちらもまだ一般人には難しい市場かなと思います。

他にも3Dモデルを売ったりもできます。ハードルが高い代わりに競合が少ないのですが、まだまだ需要が少なくこれからに期待です。

NFTアートを売る時におすすめのNFTマーケットプレイス

OpenSea

NFTマーケットプレイスでNFTの売買を行うことができます。

OpenSea(オープンシー)

絶対に知っておくべき海外のマーケットプレイスです。NFTアートの主戦場と言っても過言ではないです。

所持している仮想通貨ウォレットを接続するだけで利用可能です。

最近、微妙で中途半端な日本語訳がついてきますが、一過性のものと思われますので大丈夫。ここは怪しくないです。

Coincheck NFT

仮想通貨取引所大手のCoincheckは、NFTマーケットプレイスも持っています。

扱っているのはアートよりもLAND(メタバースの土地)などのNFTですが、取引所から購入特典がもらえたりと投資対象としてはありだと思います。

Coincheck NFTではデータをNFTにすることはできませんので注意が必要です。

HEXA(ヘキサ)

国内最大級のマーケットプレイスです。最大の特徴は、仮想通貨やウォレットが不要でクレジットカードなどで決済できること。

お手軽さはありますが、NFTアートの技術部分からは遠のきます。web3時代の到来にそなえて、できればOpenSeaとの併用をおすすめします。

OpenSeaで売れるものは?

marcket

NFTアートを売るなら、OpenSeaでの出品をおすすめします。海外の取引所ですが、最も大きな市場で海外顧客も見込めます。

OpenSeaで売れるものは以下の通りです。

  • 画像
  • ビデオ
  • オーディオ
  • 3Dモデル

OpenSeaでNFTにできるデータの制限

OpenSeaではアップロードしてNFTにできるファイルは決まっていて、以下の基準を満たす必要があります。

  • データ容量:100MB以下
  • ファイル形式:JPG、PNG、GIF、SVG、MP4、WEBM、MP3、WAV、OGG、GLB、GLTF

あまり大きな作品を作ってしまうとリサイズしたり圧縮したりと手間が出てくるので注意です。

3Dモデルなどの大きめのデータを必要とするNFTアートを作る場合は特に注意です。

NFTアートが売れないときは

市場

売れないNFTアートには特徴があります。主にこの3つ。

  • コレクションの認知度が低い
  • コレクションの魅力が足りない
  • 高すぎて買えない

大事なことですが、売れない=あなたのデザインに価値がないのではありません。多くの人はwebマーケティングの知識がなく、売り方を知らないだけです。

NFT構想設計から販売までの手順について、【売れたNFTから学んだ】NFTアートの作成〜販売手順7ステップで詳しく解説しています。

売れないときは?

どうしても売れない時は、webマーケティングを身につけてみると良いと思います。

私は、個人で稼ぎ、自由に生きる為の、Webマーケ入門教材【10年の知識】という教材を購入し、コミュニティに参加して日々勉強しています。ブログやクリプト界で常に学び発信し続けているマナブさん(@namabubannai)の教材です。

少し高いですが、日々アップデートと新教材リリースが繰り返され、がっつり稼いでる人たちのコミュニティにも参加できるので、値段以上の価値があります。

本格的に学びたい人は一緒に参加しましょう。

まとめ

NFTアートとして売れるものは何か、を解説しました。

デジタルアートとして作成できるものは、ほぼ全てがNFTアートにできます。特にイラストは取り組みやすく奥が深いのでおすすめです。

著作権に配慮しなくてはならない他、OpenSeaなどではデータ形式や容量に制限があるので注意しましょう。

もし販売開始して売れなかったとしても、NFTアートそのものに価値がないわけではありません。気を落とさずにNFTアートの認知を拡げる活動をしていきましょう。

工夫次第でさまざまなデジタルデータがNFTアートとして販売できます。あなたに合ったNFTアート、何かイメージできたでしょうか?

まずはトライしてみて、少しずつ改善してNFTアートを売っていきましょう。

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とむ

ノマド会社員31歳|NFTを楽しみ30万円以上の利益をあげたノウハウを公開していきます。|CNP dolphin / CNPJ主任 / VLCNP / LAG / GFAW|資産形成ブログ「tomnblog」を運営しています。

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