こんにちは。とむ( @tomnblog )です。
Giveaway企画をしたいのでNFTの送り方が知りたい!
いつか2つ目のウォレットに移動することもあるだろうし!
こんな要望に応える記事です。
NFTの受取方法は、【OpenSea】NFTの受け取り方&もらった後どうする?!を解説をご覧ください。
Giveawayを企画したい人は、【ファン獲得】効果を最大化するNFT Giveaway(ギブアウェイ)企画のやり方をご覧ください。
- NFTアートの送り方
- イーサリアムのガス代について解説
- ガス代(ETH)を効率よくゲットする方法
NFTアートを送るために必要なガス代やガス代を効率よくゲットする方法についてもお伝えします。
この記事を書いている私は、NFTに取り組んで半年。300倍でNFTを売却したこともあり、10万円以上の利益が出ています。
Giveaway企画で複数回NFTを送っています。
NFTを触っていると、他のウォレットにNFTアートを送るということがたまーにあります。Giveaway企画を実施してみたり、自分の2つ目のウォレットに移動したりですね。
基本ではありますが、最初はよくわからないもの。
この記事では出来るだけ簡単に、OpenSeaにおけるNFTの送り方とイーサリアムのガス代について解説します。
今回は「OpenSea+METAMASK」を利用します。また、スマホは不具合が発生することがあるので、OpenSeaはブラウザ版を想定します。
NFTアートを始めたい人へ
NFTアートを作ったり、買ったり、売ったりしたことがない人に向けて、徹底的に解説しました。
「NFT、気になるなぁ」というあなたに届いたら嬉しいです。
目次
NFTの送り方
実際の手順は簡単。以下の手順で作業すればOKです。
- ウォレットアドレスをきく
- 送るNFTを選ぶ
- ガス代をチェックする
- 相手アドレス宛に送る
ウォレットアドレスをきく
送り先のウォレットアドレスを教えてもらいましょう。
Giveaway企画の場合は当選者のみにDMでウォレットアドレスを聞きましょう。セキュリティや信頼性の観点からも、必要な人にクローズドの場所で聞くのがおすすめです。
自分のウォレットに送る時は、METAMASKのここからコピーするとラクです。
送るNFTをNFTを選ぶ
送りたいNFTの詳細にいきます。
右上の紙ヒコーキマークの「Transfer」をクリックします。
送り先のウォレットアドレスを入力します。手打ちは無謀なので、コピーしましょうね。
「Transfer」をクリックすると、METAMASKが起動します。
ガス代をチェックする
起動したMETAMASKの画面は下記のようになります。
今回は$1.65と、安いときに転送することができました。
イーサリアムのガス代をリアルタイムで確認した場合は、こちらから確認できます。
相手アドレス宛に送る
Your transfer is complete!(転送完了)と表示されれば完了です。お疲れ様でした。
Polygonの場合はガス代がかかりません。
polygonのアップデートにより、ガス代がかかるようになってしまいました。比較的安めです。
OpenSeaではいくつかのチェーンのNFTを扱うことができます。国産NFTは黒ETH(イーサ)の他に、Polygon(ポリゴン)チェーンのNFTも多く存在しています。
Polygonはガス代が不要なので、NFTを送るときにもガス代はかかりません。少し画面が異なるので紹介します。
最初はNFT詳細から、右上の紙ヒコーキマークの「Transfer」をクリック。
「Quantity」は数量になります。大体の場合は「1」のままでOKです。
「Address」は送り先のアドレスです。コピーしたものを貼り付けましょう。
入力済みになれば「Transfer」をクリック。
METAMASKが起動しますので、「署名」をクリック。
以上でポリゴンNFTが送れます。
イーサリアムのガス代について解説
ここからはガス代について解説します。
そもそもイーサリアム(Ethereum)はブロックチェーンという仕組みの上に構築されたプラットフォーム(システムの土台)のことを指します。ここで使われる通貨がイーサ(Ether /ETH)です。今ではこの通貨もイーサリアムと呼ばれます。
ブロックチェーンは、中央管理者のいない自立分散型のネットワークです。めっちゃカンタンにいうと、責任者がいない、みんなで作るネットワークです。
ガス代はいわゆる手数料です。NFTの取引などを行うとき、その処理を実行するPCの所有者(マイナー)に支払われます。
追加のガス代を支払って優先的に処理をしてもらう、といったこともできますので、頭の隅に入れておくと便利です。
CNPJシリーズのmint(初回発行)時には、いわゆる「トランザクション詰まり」が発生して、ロード画面のまま買えない人が多くいました。
ガス代(ETH)を効率よくゲットする方法
イーサ(ETH)を日本円で購入する場合、暗号資産の販売所を経由して購入する必要があります。
暗号資産は価格が変動するので、定期で定額積み立てを設定し、少しずつ購入するとリスクと手間を減らせます。
安いときを見計らって大量に買い込む人もいます。相場が読める人はそれもOKですが、初心者はもう考えない方がいいです。
利用する販売所は、好みのものでOKです。上手に使おうとすると全て開設した方が良いのですが、まずは1ヶ所開設しましょう。
Coincheckは、口座開設後72時間以内に入金すると1,500円相当のビットコインがもらえます。「どうせならビットコインも欲しい!」という人はこちら。
bitFlyerは、ドルコスト平均法を用いて長期積立したい人におすすめです。私はETHを毎月1万円積み立てて、必要なときにMETAMASKに転送しています。
GMOコインは、NFTやメタバースなどガッツリ暗号資産を使う人におすすめです。入出金手数料が無料です。
Coincheckは操作がわかりやすい、bitFlyerはより少額から積み立て出来る、GMOコインは手数料無料などありますが、お好きなものを選びましょう。
もちろん全て解説して上手に使っていくのもありです。
私は全て開設しました!
無料で作れますし、オンライン完結なのでさっくり終わりました。
まとめ
OpenSeaにおけるNFTの送り方とイーサリアムのガス代について解説しました。
イーサリアムNFTは手数料であるガス代が発生しますが、ポリゴンNFTは手数料が不要です。どちらも送り先のウォレットアドレスさえわかれば簡単にNFTを送ることができます。
イーサ(ETH)は国内の取引所で購入するのがおすすめです。こちらを参考にして、自分に合った販売所で開設してくださいね。