こんにちは。とむ( @tomnblog )です。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/hair_innercolor-260x300.png)
Giveaway企画で当選した!でも初心者だからNFTアートの受け取り方が分からない…。
出来るだけカンタンに教えて!
こんな悩みに答える記事です。
Giveawayに参加したい人は、Giveaway(ギブアウェイ)とは?無料でNFTをゲットする方法と注意点をご覧ください。
- NFTを受け取るための前準備
- NFTの受け取り方
- NFTをもらった後はどうする?
NFTをもらった後に気をつけなければいけないこと、NFTを存分に楽しむための方法も公開します!
この記事を書いている私は、NFTに取り組んで半年。GiveawayでNFTをもらったのが20点ほど。Giveaway企画も行なっています。
購入したNFTは40点ほど。300倍でNFTを売却したこともあり、10万円以上の利益が出ています。
追記:2022年10月、NFT売買の利益が100万円を越しました。
「NFTがもらえることになったけど、どうやって受け取るの?」という疑問、私も初心者の頃にありました。
NFTって専門用語多すぎるんですよね。
まずは簡単なところから始めてみましょう。NFTを受け取り方を把握して、感覚を掴んでいきましょうね。
この記事では、NFTの受け取り方をできる限り分かりやすく解説します。
「まだまだ自分は初心者だ」と思っている方も、すぐにNFTの世界を楽しめるようになりますよ!まずは自分だけのNFTをゲットしましょう!
NFTアートを始めたい人へ
NFTアートを作ったり、買ったり、売ったりしたことがない人に向けて、徹底的に解説しました。
「NFT、気になるなぁ」というあなたに届いたら嬉しいです。
NFTを受け取るための前準備
![standby](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/tomnblog-1200-630-15-1024x538.jpg)
NFTを受け取るための準備はウォレットの用意、これだけです。
ウォレットは、暗号資産を入れておくためのネットワーク上のお財布と考えるとわかりやすいです。
初心者の方は、最もポピュラーなウォレットである、METAMASK(メタマスク)のウォレットを作成することから始めましょう。
METAMASK(メタマスク)とは?
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-07-11.34.45.png)
METAMASK(メタマスク)はイーサリアム系ブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットです。
イーサリアムが土台になって作ったサービスで使えるお金がETH、そのETHを入れるお財布がMETAMASK、ということですね!
NFTはイーサリアムを土台にしているので、METAMASKに登録しておけばNFTを受け取れる、ということになります。
METAMASKでウォレットを作る方法
![MM-top](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/tomnblog-1200-630のコピー-3-1024x538.jpg)
METAMASKはPCとスマホ、どちらからでもアカウントを作成することができます。
どちらの場合も手順は同じです。簡単5ステップです。
- chrome拡張機能 / アプリをインストール
- METAMASKへの情報提供の確認
- ウォレットのインポート、または新規作成の選択
- パスワード作成
- シークレットリカバリーフレーズの説明、確認
METAMASK(メタマスク)とは?ウォレットの作り方と使い方【PC/スマホ両対応】の記事で、METAMASKウォレットを作る方法を解説しています。もちろん無料です。参考にどうぞ。
OpenSeaにMETAMASKを接続する
OpenSeaは、世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。実際にNFTを作ったり売ったり、自身のNFTを確認したりできます。
Giveawayなど、NFT配布イベントはOpenSeaを経由して行われることが多いです。まずはOpenSeaにMETAMASKのウォレットを接続してみましょう。
ウォレットを接続することで、「私のお財布はこれですよー、ここにNFTを入れてくださいねー」とOpenSeaに示すことができます。
OpenSeaの公式サイトにアクセスします。→ OpenSea公式サイト(新しいタブで開きます)
アイコンマークをクリック。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.40.47-1024x442.jpg)
ウォレット接続画面に移行するので、METAMASKをぽちり。METAMASKが起動します。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.40.13-1024x436.jpg)
パスワード入力でOpenSeaにログインできます。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.41.40-726x1024.png)
NFTの受け取り方
![way-to-recieve](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/tomnblog-1200-630-16-1024x538.jpg)
結論、自分のウォレットアドレスを相手に教えればOKです。自分で複数のウォレットを持っている時も送り先のウォレットアドレスがわかればOK。
注意点があるので、少し詳しく解説しますね。
ウォレットアドレスを連絡する
Giveaway企画者など、NFTを送ってくれる人にウォレットアドレスを伝えます。
Chrome拡張機能、スマホアプリどちらもアドレスをクリック/タップすることで簡単にコピーできます。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-07-14.15.06-180x300.jpg)
可能な限り、Twitterのダイレクトメールなど相手と自分だけが見える場所で連絡しましょう。
リプライなどで伝えると、怪しいNFTが送られてくることがあります。
シードフレーズは【絶対に】他人に教えてはいけません
METAMASKを作成する途中、シードフレーズが作成されましたね。
これはいわゆる秘密の質問なので、他人には絶対に教えてはいけません。
銀行口座の通帳とハンコを渡すようなものなので、要求されたら詐欺です。気をつけましょうね。
OpenSeaでもらったNFTを公開する -Unhide-
よくある質問が、「もらったNFTが見つからない!」というもの。
送られたNFTはHidden(非公開)状態になっています。公開すればコレクションに表示されます。
まずはプロフィール画面の「More」→「Hidden」をクリックして、非公開NFTの画面へ。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.54.40-1024x520.jpg)
コレクションと同様の画面になりますが、ここには非公開のNFTが表示されます。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-10.02.22-1024x556.jpg)
今回はおすすめのNFTコレクション、GFAWのオファー特典を公開してみます。
NFTの左下をクリック。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.57.44.jpg)
1番下の「Unhide」をクリック。
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-9.58.16.png)
公開したいNFTを選択して、「Continue」すればNFTが公開されます!
![](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-15-10.07.11-1024x560.jpg)
なお、詐欺目当てのNFTも「Hidden」に送られてきます。上記スクショで選択していないNFTはすべていきなり送られてきており、詐欺の可能性が高いものです。
公開するNFTは慎重に選びましょう。
NFTをもらった後はどうする?
![買ってからどうする?](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/09/名称未設定のデザイン-17.jpg)
NFTをもらった後どうするのか?に対する答えはいくつかあります。以下の通りです。
- 自分だけのコレクションにする
- メタバース内でNFTアートを展示する
- PFPとして利用する
- メタバース内でアバターとして利用する
- WL(優先購入権)をゲットする
- 限定コミュニティに参加する
- NFTアートを貸し出して稼ぐ
- NFTアートを転売して稼ぐ
【問題点あり】NFTアートのデメリットは?買ってどうするのか?を解説【やばいです】という記事でNFTの活用法を紹介しています。私はこれで100万円以上稼ぎました。
デメリットについても書いています。流し読みでも良いので一度は目を通していただきたいです。
よくある質問「こんなときどうする?」
NFTアートをもらうにあたって、想定外のことが起こることがあります。
ここではNFTアートを受け取るときにあるあるな質問について解説します。これさえ読んでおけば当面大丈夫なはずです。
送られたNFTが見つからない
OpenSeaでは「Hidden」という分類分けをされることがあります。初心者ほどやりがちですが私もたまに見つからなくて焦ります。
上述の、OpenSeaでもらったNFTを公開する -Unhide-を確認しながら公開設定をしてみてください。
お得なキャンペーンがTwitterのDMで送られてきた!
TwitterのDMなどで「お得なセールだよ!」と言った文面でセールスがくることがあります。
もちろん慎重に見極めて投資できるようなプロジェクトなら問題ないのですが、相手には必ず意図があります。
その意図を見極められないうちは、無視するのが得策でしょう。現状、ほとんど詐欺です。
身に覚えのないNFTが送られてきた!
少し触れていますが、結論、触らないでください。詐欺の可能性があります。
見分けられるようになるまでは操作しないのが無難です。
公開するといいカモ扱いになってしまうので、公開するNFTは慎重に選びましょう。
*あまりに酷いので、以下の記事を書きました。具体例も合わせて紹介しているので参考にどうぞ。
>>【触るな!】見知らぬNFTが送られてきた!どうすればいい?【DlArt】
もらったNFTにオファーが来た!
もちろん売ってもOKですが、欲しい人がいるということは価値がついているということ。
納得できる価格になるまで放っておくか、売りたい価格で出品しても良いでしょう。
オファーを無視したい時は、何もしなければ時間の経過でオファーは取り下げになりますのでご安心を。
ガス代ってなに?
![ガス代について](http://nft.tomnblog.com/wp-content/uploads/2022/08/tomnblog-1200-630-20-1024x538.jpg)
ガス代はいわゆる手数料です。NFTの取引などを行うとき、その処理を実行するPCの所有者(マイナー)に支払われます。
NFTを受け取るだけだった場合はガス代は不要です。NFTを送ったり、販売したりするときに必要になります。
追加のガス代を支払って優先的に処理をしてもらう、といったこともできますので、頭の隅に入れておくと便利です。
詳細については、【OpenSea】NFTアートの送り方!ガス代についても解説の記事の中で解説しています。
もっとNFTが欲しくなってきた!
TwitterなどでNFT関連の発信を見ていると、どうしても欲しいNFTが欲しくなってしまうもの。
欲しいと思ったら、ちゃんと購入した方がいいです。NFTはタイミングを逃すと手に入らなくなることが多いです。
NFTは立派な資産になり得ます。「買い方」のまとめ記事は下記をご覧ください。
>>【OpenSea】NFTアートの買い方を、丁寧に解説しました。
まとめ
OpenSeaにおける、NFTアートの受け取り方と、もらった後のTipsをお伝えしました。
「NFTアートをもらうときは、ウォレットアドレスを相手に伝えるだけ」です。これだけ覚えて帰ってください。
触ったことのないツールで仕組みも分からず、さらには英語で混乱することも多いかと思います。ですが使いやすいツールばかりなのですぐに慣れますよ!
お気に入りのNFTを見つけて、NFTライフを堪能してくださいね!