こんにちは。とむ( @tomnblog )です。

NFTって何なの?初心者にもわかる様に具体的な話で教えて!
こんな疑問に答えます。
- NFTとは?特徴や暗号資産との違い
- NFTの価値とは何か
- NFTを買う、作る、売る、NFTで稼ぐ
初心者にもわかるけど読むだけでちょっと詳しくなれる記事に仕立てました!
読むのに時間はかかりますが、正しく詳しくお伝えできると思います。
この記事を書いている私は、NFTに取り組んで半年。300倍でNFTを売却したこともあり、10万円以上の利益が出ています。
Giveaway企画で複数回NFTを送っており、使用するNFTマーケットプレイスはOpenSeaがメインです。
NFTは、Non-Fungible Tokenの略です。「非代替性トークン」と呼ばれます。ブロックチェーン技術によって生み出される、唯一無二のデジタルデータのことを指します。
↑と、いきなりこんな解説があってもほとんどの人が「???」となるはず。NFTって、正直よくわからないですよね。
この記事ではNFTについて、NFTとは何か、その特徴や価値だけでなく、NFTの買い方やNFTでお金を稼ぐ方法も紹介していきます。

⇦このアイコンもNFTとして保有しています!
一人でも多くの人がNFTについて知り、この世界に飛び込んできてくれることを願っています!
NFTアートを始めたい人へ
NFTアートを作ったり、買ったり、売ったりしたことがない人に向けて、徹底的に解説しました。
「NFT、気になるなぁ」というあなたに届いたら嬉しいです。
目次
NFTとは?知っておきたい特徴

NFTは、Non-Fungible Tokenの略です。「非代替性トークン」と呼ばれます。
これだけ言われてもわからない(私もチンプンカンプンでした…)ので、もっと詳しく解説していきますね!
NFTとは、たったひとつしかないデジタルデータ
NFTについて、デジタルデータの問題点から解説していきますね。
①デジタルデータの問題点
私たちの生活にはデジタルデータが溢れかえっています。SNSのアイコンやスマホで撮影した画像、メールなどですね。
これらのデータは、普通であればコピーが可能です。思い出の写真をLINEで共有したり、メールを転送したりとあなたの生活でも当たり前に行われていますよね。
一方でデータの改ざんもできるのがデジタルデータ。旅行の写真が作成された日は変更できてしまいますし、メールはサーバー内データ削除で無かったことにできます。
デジタルデータはオリジナルの判別が難しく、データ改ざんできてしまうことからアートやお財布にするのは大変なものなんです。
②ブロックチェーンという技術革新
そんなデジタルデータの常識を覆したのが「ブロックチェーン」という技術。これにデータを記録することでデータの改ざんが難しく(というか不可能に)なりました。さらには、データの取引(作成、送信、受信、抹消)までもが記録できるようになり、それらは誰もが閲覧可能です。

仮想通貨といえばビットコイン!これもブロックチェーン技術によって成り立ちます。
このブロックチェーン上に記録されていて、なおかつ他のデータと置き換えが出来ないものを非代替え性トークン、NFTと呼びます。
③非代替え性トークン、NFT
ブロックチェーンにデータを載せることで、データのオリジナル性(唯一性)が証明できるようになりました。複製も改ざんも出来ていたデジタルデータでしたが、「これは本物だよ!」と証明する手段をゲットしたわけです。
そしてこのNFTは「売買ができる」んですよ。価格は出品者が決められるので、デジタルせどりなんかも成立します。
で、このNFT技術で盛り上がったのが「NFTアート」と「NFTゲーム」。
NFTアートは、改ざんが出来ないデジタルアートです。従来のデジタルデータは複製が可能なために本物がどれか分からず、アート的な価値は重要視されていませんでした。デジタルアートをNFT化することで、「これが本物なんだ!」と証明することができるんです。
NFTゲームは、ゲーム内アイテムをNFT化しています。これらのアイテムはゲーム内で売買することが出来ます。従来は著作権法に抵触してNG行為だったのですが、NFT化により著作権を守ることができるため、公式でNFTの売買を認めています。
ゲーム内でアイテムを集めて売却し、その売却益を現金化する、というのが主な流れです。
なお、NFTを所有しているからといって、肖像権や著作権を全てクリアできる、というわけではありません。実際にビジネスパートナーとの写真をNFT化して公開したことに対する訴訟なども起きていますので、NFTを作る時は気をつけましょうね。
NFTと暗号資産(仮想通貨)の違い
暗号資産(仮想通貨)の定義は日銀が下記のように定めています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
大事なのは(1)です。「代金の支払いに使用できる」かどうか。
仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)は代替性トークン(Fungible Token、FT)と呼ばれ、ビットコインであればビットコイン同士に違いは存在しません。例えるなら同じ時期に100枚作られた100円玉。どれも価値は同じです。
この性質を持っているために、「代金の支払いに使用できる」んですね。
一方で、NFTは「Non-Fungible Token」(非代替え性トークン)です。NFT同士であっても明確な違いを持っており、代替えは不可能です。そして価値はそれぞれ異なるので。「代金の支払いには使えません。」
NFTは、暗号資産の定義からは現状外れているんですね。

NFT関連の法案はまだ出来上がっていません。2022年9月時点の情報であることをご承知おきください。
イーサリアムのガス代ってなんだ?

イーサリアムのガスとは、イーサリアム上でトランザクション(取引処理)を実行するときの仕事量や手数料です。
ガス代は変動していきます。どのように計算されるのかを理解して、リアムタイム価格を確認してみてください。
ガス代を抑える方法について、簡単にできるものは5つほどあります。
- 安い時間帯を選ぶ
- ガス代の上限を設定する
- polygonの利用を検討する
- ひたすら待つ
- ETHが安いときを狙って買っておく
ガス代については、【今いくら?】イーサリアムのガス代とは?発生するタイミングや節約方法を解説【リアルタイム】で詳しく書きましたので、併せてご覧くださいね。
NFTアートのデメリット

NFTアートの最大のデメリットは「認知されておらず、参入障壁が高い」ことにあるでしょう。一般ウケしない、とも言えます。
もちろん問題点も課題も山積みです。以下のような問題・課題があります。
- 暗号資産で取引しなくてはいけない
- 価格・手数料が変動する
- NFTそのものや仕組みが、認知・普及していない
- 法整備が整っていない
- 詐欺や複製が横行している
- マネーロンダリングに使用される可能性がある
- 環境破壊につながる
- 複製により著作権の侵害が起きることがある
ぶっちゃけ、デメリットというか、問題点や課題ばかりです。
とはいえ技術は日進月歩。まずは上記を理解して、どう発展していくか肌で感じるところからです。
【問題点あり】NFTアートのデメリットは?買ってどうするのか?を解説【やばいです】で、NFTアートのデメリットを把握できます。
NFTアートとイーサリアムの関係

NFTはブロックチェーン上に存在するデジタルデータです。
このブロックチェーンというのはみんなでネットワークを作って運営するという、いわば仕組みの名前。実際に使われるプラットフォームには名前がついています。
このプラットフォームのひとつがイーサリアムです。イーサリアム上ではイーサ(ETH、イーサリアムとも呼ばれる)という通貨が使われます。NFTの売買や処理の手数料(ガス代)なんかがイーサで行われていますね。
世界最大規模のNFTマーケットプレイス(AmazonのNFT版みたいなイメージ)である「OpenSea」はイーサリアム系のネットワーク上に構築されています。ゆえに内部通貨もイーサ(ETH)なんですね。
NFTアートを扱うならイーサの購入や日本円への出金ができないといけない、ということになります。イーサは仮想通貨取引所から購入可能です。
私が運営している資産形成ブログで仮想通貨取引所の開設方法を解説しています。参考にしてくださいね。
>> 【画像付き】ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設方法を画像付きでわかりやすく解説【1000円分もらえます】
NFTアートが注目されているのはなぜ?

ここからはNFTアート(NFTコレクションと併せてNFTと表記します)が注目されている理由について解説していきます。
NFTが注目されている背景にはいくつかの理由がありますが、「PFP市場の発生」と「コミュニティ重視の時代の到来」が主な理由かと思います。
PFP市場の発生
PFPとは、Profile-pictureの略です。SNSなどにおけるアイコン画像のことですね。
海外ではすでにメジャーになっています。
NFTをプロフィールに設定することによって、「唯一無二の自分らしさ」を表現できる他、「時代の最先端に立っている」という主張も出来ます。またNFTによっては数千万円のものもありますので、財力を誇示する、なんてこともできます。
常人にはあまり理解できませんが、「ファッションの世界」だと捉えるとなんとなく感覚が掴めますね。
機能的には通常のイラスト(100均バッグ)でも事足りるけど、N(超高級ブランドバッグ)を持ちたい、といった感じです。
特にSNS全盛の現代において、アイコン画像はまさにその人の顔です。自分の顔を見栄え良くしたい、というのは誰もが思うことなのではないでしょうか。
ちなみに、日本では関口メンディーさんがNFTホルダーとして知られており、アイコンももちろんNFTを使っています。
コミュニティ重視の時代の到来
突然ですが、Twitterのサークル機能ってご存知ですか?特定のアカウントだけを招待して、内輪でのみつぶやきを公開する機能です。
このサークル機能、何かって言うと、コミュニティを作っているんですよね。そこでしか得られない呟き(=情報)をコミュニティ内で限定公開しているわけです。
話は変わってたまに耳にするオンラインサロン。これって日本発祥って知ってました?キンコン西野さんのオンラインサロンとか、人気ですよね。これもやっぱりコミュニティです。そこでしか得られない情報をキャッチすることが出来ます。
すでに日本にはコミュニティ重視の文化で溢れているんですよね。
そして、NFTはホルダーごとにコミュニティを形成する文化があります。購入して売って終わりではありません。購入後にコミュニティに所属して、さまざまな特典を享受しながらコレクションを育てていくことになります。簡単に言ってしまえばNFTは会員証なんです。
デジタル会員証を購入して、特定のコミュニティに所属する、と言う時代がやってきたわけです。
NFTの「価値」ってなんだ?

NFTにまだ触れたことがない人は、NFTの価値についてイマイチ理解しきれないかもしれません。
NFTの価値はズバリ「需要」です。欲しい人が多ければ多いほど価値は上昇していきます。
ではその需要はどこから来るのかといえば、先述の通り。PFP(プロフィールアイコン)にしたい、コミュニティに参加したい、などです。
もちろん短期売買目的の人も少なからずいるのですが、そういった人たちの需要は他の需要の上に成り立ちます。すでに人気のあるNFTじゃないと短期売買する人は欲しがらないわけですね。
もう少し需要について細かく見ておきます。
PFPは希少性やブランド性が求められます。「世界で100体しか存在しない」とか「有名作家の〇〇先生が書いた」などですね。
ワンピースの尾田先生が限定100個でNFTを作った!となればどうでしょうか。欲しい人ならいくらでもいそうですよね。これがPFPの需要です。
コミュニティ参加の需要はやはり限定情報から来るものですね。ホルダー特典をつけるコレクションも多くあり、「参加しているだけで利益が得られる」ことが需要に直結しているように思います。
NFTを買う、売る、作る

NFTは「買う、売る、作る」ことができます。また、これらを駆使して「稼ぐ」こともできます。
お金儲けが全てではありませんが、NFTを買うための資金も必要です。ある程度は稼げるようにしておきましょう。
NFTを買う
ほとんどのNFTはOpenSeaというNFTマーケットプレイスで購入できます。
購入は以下の手順で行います。
- 仮想通貨取引所の口座開設をする
- 通貨(ETH)を購入する
- ウォレット(METAMASK)を作る
- ウォレット(METAMASK)に通貨(ETH)を送る
- OpenSeaにウォレットを接続する
- 購入する

日本円を仮想通貨(イーサリアム)にして専用のお財布(ウォレット)に送金、OpenSea(市場)でお買い物をする、という流れです。
詳細はこちらの記事で解説していますので、購入の時は参考にしてくださいね。
>> 【Opensea】NTFアートの買い方を解説!【初心者向け】
NFTを売る
NFTを売る場合、OpenSeaでは3つの方法があります。
- Buy Now …即購入可能として出品します。使用する通貨は黒ETH(通常のイーサ)です。
- Auction …オークション形式で出品します。入札価格上昇/下落どちらの形式も選べます。使用する通貨は赤ETH(WETH)です。
- Offer …購入側が好きな価格で購入を申請します。出品側は価格を逆提案することも可能。使用する通貨は赤ETH(WETH)です。
ネットワークによって多少違いがあります。それぞれメリットデメリットがあるので自分にあった方法を選んでください。
NFTを作る
NFTはOpenSeaで作成することができます。
もちろん、特定のネットワークにスマートコントラクトを実装して独自プログラムで動かす、といったことも可能です。
基本のやり方、手の込んだ本格的なやり方、どちらも記事を作成中なのでお楽しみに!
NFTの作り方の基本はこちらの記事でまとめました。
>> 【初心者OK】NFTアートの作り方|必要なもの3つと手順7ステップ
NFTで稼ぐ
NFTでお金を稼ぐ方法は大きく分けて3つ。
- NFTを売却する
- NFTを作って売る
- NFTゲームで遊ぶ
NFTを売却する(二次流通)
Giveawayでもらったり購入したりしたNFTをゲットした時の価格より高額で出品し、売却します。
NFTは転売が前提として設計されているので、人気NFTはあっという間に売り切れます。手数料であるガス代や最初の出品者へのロイヤリティなどが発生しますので、それぞれをチェックしないと収支マイナスということになりますので注意。
最高効率はWL(ホワイトリスト、優先購入権)をゲットして最安値で購入して高値がついたときに売却する方法です。私はこれで1万円相当のイーサリアムで200万円相当のNFTをゲットしました。一部売却済みです。
NFTを作って売る
イラストや動画、音声などをNFT化して販売します。一次販売の売却額の他、ロイヤリティを最大10%まで設定できます。
このロイヤリティはNFTが二次流通(転売)するたびにNFT発行者に支払われるもので、所有者が入れ替わるたびにロイヤリティが入ってきます。
ただ、作って売って終わりだと新しい購入者が現れません。継続的にコレクションを育てていく必要があります。
NFTゲーム
NFTアイテムをゲットしてゲーム内で売却、専用通貨を稼ぐ方法です。いわゆるXX to Earn(XXしながら稼ぐ)というものになります。
2022年初頭にSTEPNというWalk to Earn(歩いて稼ぐNFTゲーム)が大流行しました。
NFT化された靴を持って実際に歩き、溜まったポイントを仮想通貨に交換し、仮想通貨を日本円に換えます。STEPNでFIRE(要は会社やめて自由に生きること)を達成した(と言っていた)人もいました。一日10万以上稼げたというから驚きです。
現在では仕組みが変わりSTEPNそのものはあまり稼げなくなったようですが、NFTゲームの発表は後を絶たず、日本の有名ゲーム制作会社も準備中とのことで、これからもアツいジャンルなのは確かなようです。

稼ぐためにはどうしても時間がかかるので私は取り組んでいません。
NFTの本当の魅力とは
先日下記のようなツイートをしました。
でも本音はこれ↓
NFTにおいて、所有することは手段に過ぎません。所有することはそのNFTの価値を認めることです。
あなたが認めた価値の上に、新たなNFTや価値がひろがっていきます。
私は昨今のNFTの盛り上がりが、かつてのニコニコ動画の盛り上がりと同じような熱を帯びていると感じています。
(分からない人はスルー!)
デジタルデータの価値を広める技術の黎明期に満を辞して推し活ができる。これがNFTの本当の魅力なのではないでしょうか。
まとめ
NFTとは何か、その特徴や価値NFTの楽しみ方やNFTでお金を稼ぐ方法を解説しました。
2022年9月現在、NFTの保有者は国内で1万人程度と言われています。日本人口が1億2000万くらいですから、まだまだマイナーな市場ではあります。
ですがNFTのベースとなるブロックチェーン技術はインターネットの次の世代「web3」を実現できる技術と目されています。実際にFacebook社もメタに改名しましたよね。メタバースはweb3の世界の技術です。今取り組んでおくことに、とても大きな意味があると思います。
まずはお気に入りのNFTを見つけて購入し、ホルダーになってみましょう。それだけで見えてくる世界は変わってくると思います。
この記事を読んだあなたがNFTの世界を楽しめますように!